- 肩や首が辛くて頭痛や吐き気がする
- 手や腕の痺れが出てきている
- 腕が上がらなくなってきた
- お腹が大きくなってきて姿勢が気になってきた
- 呼吸もしにくくて苦しい感じがする
あまり知られていない
妊娠中のくび・肩こりの
『原因』と『対処法』とは?
妊娠中にくび・肩こりが生じる原因
- 妊娠前の姿勢の歪み
- 妊娠経過に伴う姿勢変化
- 呼吸がしにくい
- 血流低下
- 関節の動きが小さい
妊娠前の姿勢の歪み
妊娠前の姿勢は人それぞれ違いますが、特に影響しやすいのは頭が肩よりも前に出ている姿勢の方は要注意!
背中が丸くてもまっすぐでも、横から見た時に頭の位置が肩よりも前にある姿勢だと頭を支えるために首や肩の筋肉が常時働いてしまうので、筋肉の凝りにつながり痛みとして感じます。
妊娠経過に伴う姿勢変化
胎児の成長によりお腹が大きくなってくることや、ホルモンの影響により骨盤が開いてくることで、姿勢は日々変化してきます。
先ほどの妊娠前の姿勢がある中で、より支えにくくなるお身体を支えるために使える部分をフル活用していきます。
重心位置はどんどん後ろに下がりますが、頭の位置は同じ場所に残そうとするので、頭と体の位置関係はどんどん離れるばかり。
頭を支えるくびや肩の筋肉は、負担がどんどん増えていきます。
呼吸がしにくい
胎児の成長により、腹部内臓は圧迫されます。
私たちは主に、横隔膜と呼ばれる筋肉の伸び縮みとあばら骨の弾力により呼吸を行っております。しかし、胎児の成長によりこれらの動きは小さくなります。
運動した後に息が上がった時、肩で呼吸した覚えはありませんか?横隔膜やあばら骨がうまく使えないと、肩をすくめて息を吸うようになります。そのため、妊娠中も呼吸がうまくできないと肩や首の筋肉を呼吸にも使うので、凝りやすくなってきます。
血流低下
今まで筋肉がたくさん酷使されて凝りや痛みが出る話をしてきました。この凝っている状態というのは筋肉が縮み、血管が圧迫されることで血行不良が生じ固くなっていることを指します。これは局所的な話で、一般的な凝りも同様です。
これに加えて、妊娠中は先ほどの呼吸に関係する肺や、あばら骨の中に守られる心臓の動きも圧迫され動きにくくなっています。そのため、十分に筋肉達に血液が回らなくなり、凝りが生じやすい状態になりやすいというわけです。
関節の動きが小さい
姿勢変化とも関係しますが、妊娠では胎児の成長に伴い強制的に中から広げられるような力がかかります。これによりあばら骨の位置は前後左右、そして上方向に押し広げられます。だから妊娠中は背中が広く大きく見えてしまうんです。でもこれは胎児の成長の証!
この広げられた肋骨は、本来あるべき位置とはもちろん異なるので動きが小さくなってしまいます。もう十分に動かされているので...。
そしてくびや肩の筋肉はこの肋骨にくっついています。そのため、あばら骨の位置が変わり、筋肉は伸ばされた状態でなおかつくび側や肩側の一方しか動かせないので、とっても負担がかかりやすいのです。
対処法
- 今の姿勢を把握する
- 呼吸エクササイズ
- ストレッチ
- 適度な運動
- 生活習慣を見直す
今の姿勢を把握する
まず最初にやることは、自分の姿勢はどうなっているんだろう?と知ることです。
画像のように耳たぶ〜外くるぶしの2cm前というのが理想的な重心位置です。ただ、これは妊娠前の状態での理想的な姿勢なので、妊娠中は重心位置がパーツにより前後しますが、できるだけこの理想的な線からは離れない方がいいです。鏡でチェックしてみましょう。
あとは仰向けが取れるのであれば、床との接地感をチェックしてみるのもいいです。
・頭はどちらかに傾いてないかな?(頭や首の捻れ)
・肩は床からどれくらい離れているかな?(巻き肩、猫背...)
・背中は浮いている部分はないかな?(背中の捻れ)
・どちらかのお尻が床に強く沈んでいないかな?(骨盤の捻れ) などなど
呼吸エクササイズ
呼吸は分娩時にもかなり重要な運動になるので、早めに練習しておきましょう!
①楽な姿勢になります。
②自分を抱きしめるようにおへそ近くの肋骨に手を当てます。
③息を吸う時には当てとくだけ、吐く時には軽ーく圧迫してあげて動きを助けてあげます。
触れていることで、どこを動かすかが意識しやすくなるので、苦しければ圧迫もしなくて大丈夫です。
できるだけ、楽に長く吐ける様に練習しておきましょう!
ストレッチ
ストレッチはここまで読んでいただいたらお分かりでしょうが、あばら骨のストレッチです。
他にもありますので、チャンネル登録して30秒でできるケアを毎日行ってみてください!
適度な運動
YouTubeにある運動をやっていただくのも良いですが、できれば全身運動を行っていただいたほうがいいです。それは全身運動により肺や心臓に適度な負荷をかけることができるからです。
ストレッチ、マタニティヨガ、散歩、階段昇降などがおすすめです。
頻度としては週5回30分以上の有酸素運動を目安に。30分連続じゃなくても、分けて行っても構いません。運動中の心拍数は130-145回/分を目安に。
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女性専門整体院 Life琴似店 院長です
数ある整体院の中から、選んでいただきありがとうございます。
当院は“全ての女性のカラダを健康に”というコンセプトをもとに施術を行なっております。
男性である私が、なぜ?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが男性であるからこそ、感じることもあります
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結婚して子供が生まれ、近くで母親としての役割を持つ妻を毎日見ています。それはもう大変で、仕事に家事に子育てに...女性は多くの方が、このような状態になりココロもカラダも疲弊しているのに、自分のことは二の次で…。
もどかしく感じた時期がありました。そして自覚する頃には、体調を崩していたり、人間関係が破綻したりする人も中にはいます。。
育児・家事・仕事の両立は大変です。しかし、家族全員の笑顔がないことの方がこの先、ご自身も含め周りの健康にも大きく影響してくると自分の経験を通して思うことがあります。ぜひ、ご自身を大切にする時間を作っていただきたいです。
皆さんの周りを想う気持ちが強ければ強いほど、僕たちの力が発揮されます。一緒に健康になり、周りも巻き込んでハッピーな生活が送れるよう、サポートさせてください。
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予約
当院は完全予約制となっております。
まずはご希望の日時にご予約ください。 -
来院
初診の方は問診票の記入をお願いしておりますので、5分前にお越しいただけますとスムーズにご案内できます。
お子様同伴も大歓迎です。
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問診票の記入
現在お困りの症状や、病歴や手術歴、外傷歴(交通事故やスポーツ時など)などについての既往歴を中心に記入していただきます。
今出ている症状が、違う場所の問題によって引き起こされていることが多い為、原因を突き止めるための重要な作業になります。
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問診
問診表で答えていただいた内容を中心に進めていきます。
初診では20分ほど時間をかけて、丁寧に現在の状態や今までの経過などを把握していきます。
中には「症状と関係ないのでは?」と思われる事もありますが、体の症状は様々な事が原因で生じます。
ご本人様でも忘れてしまっていた様なエピソードが影響していたりもします。
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全身検査
初回の方は15分程かけて体の状態を検査していきます。
妊娠中や産後の方でも、姿勢などに配慮しながら可能な範囲で検査させていただきますのでご安心ください。
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説明(カウンセリング)
問診と全身検査の結果を踏まえて、現在の体の特徴と問題点の説明させていただきます。ここから私たちが考える今後の施術の方向性や、通院期間のめどについて説明します。
お客様とGoalを共有し、共通した認識で進めていけるよう現段階の体の状態は把握していただきます。
把握できていることで、施術以外の生活場面で気をつけることができ、治癒過程や施術効果に大きく影響を与えます。意外と、他の整体院さんなどでは行わない所も多いようです。
しっかりとした医学的知識の基、わかりやすく説明します。
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施術
カウンセリングの方針に納得した上で、施術を進めていきます。当院では「この症状にはこの治療」と言った決まったものはありません。
ひとりひとり体の状態が違うように、同じ腰痛でも腰痛になった原因は人それぞれです。
また、同じ人でも日によって問題が変わったりする事は多々あります。ましてや、あるのが普通です。当院ではしっかりと、その人のその時の状態を正確に把握し、最善の施術を行う事を大切にしています。
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セルフケア指導
施術の効果を最大限に引き出す為、ご自宅でもセルフケアの実施をお勧めしております。自宅で継続的にできる簡単な運動とケアの指導を行ない、より身体が良い方向に改善する様なプランを組んでおります。
施術後、ご自宅でも復習できるよう動画も用意しておりますので、確認いただければと思います。
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お会計
お疲れ様でした。次回ご予約をお取りいただき、本日は終了になります。
LINE予約の方法
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店舗情報
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店舗名
- 女性専門整体院 Life琴似店
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代表
- 菊地 健太(きくち けんた)
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北海道札幌市西区二十四軒4条4丁目13-2
リヴェール琴似1F
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