抱っこすると強く反る、授乳中にのけぞる、寝かせると背中を反らす様子が続くと不安になりますよね。反り返りは泣く、驚く、眠い、授乳後などでも見られます。起こる場面と、呼吸・哺乳・全身の動きを一緒に確認します。
発達は一つの動作だけを切り取らず、姿勢の変化、左右の手足の使い方、赤ちゃん自身の意欲を含めて見ていくことが大切です。このページでは、家庭で確認したいこと、安全な関わり方、医療機関へ相談する目安を整理します。
ただし、片側の手足をほとんど使わない、動きが失われた、呼吸・哺乳・反応に異常がある場合は、遊びで様子を見ず医療機関へ相談してください。
まず家庭で確認したいこと
- いつ、どの姿勢で反るか。泣いているときだけか、落ち着いていても起こるか
- 授乳中や授乳後のむせ、吐き戻し、苦しそうな表情があるか
- 抱き方や向きを変えると落ち着くか
- 反る以外に、手足の突っ張り、左右差、反応の乏しさがないか
眠いとき、空腹時、泣いているときは動きが変わります。起きていて機嫌のよい時間に、数日かけて観察します。短い動画を残すと、健診や受診時に普段の様子を伝えやすくなります。
発達には順番とペースの幅があります
母子健康手帳などに示される時期は、多くの赤ちゃんの目安であり、その月齢になった日に必ずできるという期限ではありません。また、一度偶然できた動きと、日常的に使える動きは同じではありません。
ほかの赤ちゃんとの比較だけで判断せず、数週間の中で姿勢や遊び方が広がっているかを見ます。一方、「個人差」と決めつけず、保護者が気になる時点で健診や小児科へ相談して構いません。
この動作が生じる理由
この動作は、特定の筋肉だけが働いて突然完成するものではありません。見る、触れる、重心を移す、床を押す、姿勢を戻すといった経験が少しずつつながって現れます。よく見られる背景には次のようなものがあります。
- 泣く、驚く、眠いなどで身体全体に力が入り、一時的に背中が反る
- 授乳中・授乳後の姿勢や不快感、げっぷ、吐き戻しなどに伴ってのけぞる
- 抱っこで見たい方向へ顔や身体を向けようとして反るように見える
- 身体の緊張、刺激への反応、哺乳や体調など複数の要素が重なることがある
どれか一つが「原因」とは限りません。同じ動きに見えても、赤ちゃんが楽だから選んでいる場合、今できる方法を試している場合、環境によって出やすい場合があります。家庭で原因を決めつけず、姿勢や時間帯、周囲の環境を変えたときにも同じかを観察します。
動きは「結果」だけでなく途中の過程を見ます
完成した形だけを見ると、「できない」「形が違う」と感じやすくなります。しかし、その前には視線を動かす、手を伸ばす、身体をひねる、片側へ体重を移す、元の姿勢へ戻るといった小さな変化があります。前週にはなかった動きが増えていれば、それも発達の一部です。
反対に、形としてはできていても、毎回同じ側だけを使う、片側の手足が動きに参加しない、本人が苦しそうという場合は、完成の有無とは別に確認が必要です。普段過ごす床の硬さ、衣服、玩具の位置、抱っこの向きによっても動き方は変わるため、条件を少し変えて比べます。

その動きが見られるときに、あわせて確認したいこと
この動作がある、またはまだ見られないこと自体が、将来の発達上の問題を引き起こすという意味ではありません。「リスク」として一括りにするより、ほかの姿勢や左右の動きに気になる点がないかを確認することが大切です。
- 反り返り自体が直ちに病気を意味するわけではなく、起こる場面と落ち着き方が重要です
- 授乳時に繰り返す場合は、むせ、咳、吐き戻し、哺乳量、体重増加も確認します
- 落ち着いているときにも頻繁に硬直する場合は、動画を撮って受診時に見せます
- 反り返りと同時に目線・呼吸・顔色・反応がおかしい場合は、抱き方の工夫だけで様子を見ません
見るポイントは「できる・できない」の二択ではありません。どのような場面で起こるか、左右を変えても同じか、数週間の中で動きの種類が増えているかを確認します。気になる様子が複数重なる場合や、保護者の不安が続く場合は、次の健診を待たず相談して構いません。
動作そのものと診断は分けて考えます
インターネット上では、特定の姿勢や移動方法を病名や将来の発達と直接結びつける説明も見られます。しかし、動画や一つの動作だけで診断することはできません。赤ちゃんの機嫌、月齢、出生時の状況、哺乳や睡眠、ほかの姿勢での動きなどを含めて判断する必要があります。心配な点があれば、検索結果だけで結論を出さず、母子健康手帳と普段の動画を持って健診や小児科で相談しましょう。
相談するときに伝えると役立つこと
気になり始めた時期、よく起こる姿勢や時間帯、左右どちらで目立つか、数週間で変化があるかをメモしておきます。正面・横・後ろなど同じ角度から短い動画を撮ると、診察室では見られない普段の動きを伝えやすくなります。無理に動作を再現させる必要はありません。哺乳、睡眠、機嫌、出生時の経過など、動作以外で気になることも一緒に伝えてください。
家庭で安全にできる遊び
1.刺激を減らし、頭と身体を近くで支えて丸まりやすい抱っこを試す
赤ちゃんが嫌がる場合は中止し、できる形へ無理に固定しません。
2.授乳後は状態に合わせて縦抱きなどで落ち着く時間をつくる
赤ちゃんが嫌がる場合は中止し、できる形へ無理に固定しません。
3.反りを止めようと身体を強く丸めたり、首や背中を押したりしない
赤ちゃんが嫌がる場合は中止し、できる形へ無理に固定しません。
遊びは、起きていて大人がすぐそばで見守れる時間に行います。ソファやベッドなど転落する場所は避け、周囲に窒息や誤飲につながる物を置かないでください。
無理に「正しい形」を作らないでください
手足を引っ張る、関節を強く曲げる、姿勢をクッションなどで固定する方法は行いません。赤ちゃんの発達は、自分で重心を移し、試行錯誤する経験の積み重ねです。運動や姿勢の練習を医療機関から案内された場合は、直接教わった方法・回数で行ってください。
健診・小児科へ相談したい目安
- 哺乳量が減った、むせる、吐く、体重増加が気になる
- 反り返りとともに呼吸・顔色・意識の様子がおかしい
- 身体が頻繁に硬直する、同じ動きを反復する、けいれんが疑われる
- 片側の手足を使わない、反応が乏しい、できた動きが失われた
Life琴似店で確認できること
当院では発達障害や病気の診断、動作の獲得を保証する施術は行いません。反り方だけでなく、起こる場面、哺乳、呼吸、抱っこでの反応、手足の動きを確認します。
- 仰向け・横向き・うつぶせ・座位での姿勢
- 首、体幹、左右の手足の使い方
- 姿勢を自分で切り替える過程
- 抱っこや床遊び、ご家庭の環境
- 赤ちゃんが嫌がらず取り組める遊び方
医療機関での評価を優先した方がよい様子があれば、整体を続けることを優先せず受診をご案内します。理学療法士・作業療法士・保育士・児童発達支援士が在籍し、産後のお母さまの身体も一緒にご相談いただけます。
よくある質問
何か月までにできれば大丈夫ですか?
発達には幅があり、月齢だけで判断できません。その子自身の変化と、左右の手足、姿勢、哺乳などを合わせて見ます。気になる場合は健診や小児科へ相談してください。
練習させた方がよいですか?
決まった形を反復させるより、安全な床で自分から動ける時間をつくります。嫌がる動作を強制せず、個別の運動が必要な場合は専門家から直接指導を受けます。
何回でできるようになりますか?
回数や動作の獲得は保証できません。初回は姿勢と動きを確認し、家庭でできる関わりと医療相談の必要性を整理します。
気になった時点で相談して大丈夫です
発達のペースには幅がありますが、保護者の「いつもと違う」「左右差が気になる」という観察は大切です。まず医学的な確認が必要か迷う場合は、健診や小児科へ相談してください。そのうえで、家庭での抱っこや遊び方を具体的に確認したい場合は、Life琴似店へお問い合わせください。
※本ページは一般的な情報提供を目的としたもので、診断や治療効果を保証するものではありません。
最終確認日:2026年8月17日

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お子様の様子や、普段の生活について詳しく伺います。
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頭の形の左右差や、関節の動き、体の使い方などを丁寧に確認します。
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施術
ソフトなタッチで全身を確認しながら整えます。途中で泣いてしまっても、赤ちゃんのペースに合わせて進めます。
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アフターカウンセリング
抱っこの仕方やお家でのケア方法、遊び方についてアドバイスします。
Q1. 赤ちゃん整体は何ヶ月から受けられますか?
生後まもない時期(1ヶ月)からご相談いただくことがあります。
ただし、赤ちゃんの状態やお悩みによって対応が異なります。不安がある場合は、事前にLINEでご相談ください。
Q2. 痛くありませんか?
赤ちゃんの体に負担が少ない、やさしい施術を行います。
強く押したり、無理にひねったり、ボキボキする施術は行いません。赤ちゃんの表情や反応を見ながら進めます。
Q3. 何回くらい必要ですか?
赤ちゃんの状態やお悩みの内容によって異なります。
1回で動きの変化を感じる方もいれば、数回かけて様子を見る方もいます。
初回時に状態を確認し、必要に応じて来院目安をお伝えします。
Q4. 病院との違いは何ですか?
病院では、病気や発育上の問題がないかを医学的に確認します。
整体では、診断や治療ではなく、体の使いやすさ、緊張、左右差、姿勢のクセなどを確認します。
役割が違うため、心配な症状がある場合は、まず医療機関にご相談ください。
Q5. 家でできることはありますか?
もちろんあります。赤ちゃんにとって多くの時間を過ごすのはママやパパといる時間です。そのためご自宅での過ごし方がとても大切になってきます。
赤ちゃんの状態に合わせて、抱っこ、寝かせ方、授乳姿勢、遊び方などをお伝えします。
無理に動かすケアではなく、日常の中で取り入れやすい方法を大切にしています。
Q6. 発達が遅れているか診断できますか?
当院では、発達の診断は行っていません。
「寝返りしない」「ハイハイしない」「便秘で苦しそう」といったお悩みについて、整体の視点から体の使いやすさを確認することはできます。
診断が必要な場合は、小児科や専門機関への相談をおすすめします。
Q7. 産後のママも一緒に見てもらえますか?
もちろんです!
当院は、札幌市西区琴似の女性専門整体院として、産後ママの整体にも対応しています。
赤ちゃんの抱っこや授乳で、肩こり、腰痛、骨盤まわりの不調を感じている方もご相談ください。
赤ちゃんとママの両方が楽になることを目指してサポートします。
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