
先に結論:1〜2歳の遊びは、上手にできることより、歩く・しゃがむ・のぼる・投げるといった動きを安全に繰り返せる環境づくりが大切です。
【0-6ヶ月編】【7-12ヶ月編】に続く、シリーズ3本目です。
1〜2歳は、歩き始め、やがて走り、段差をのぼり、しゃがんで拾い、まねをする——身体の使い方が一気に広がる時期です。そして同時に、一番よく転ぶ時期でもあります。
この時期の関わりで大切なのは、転ばせないことではなく、安全な場所でたくさん転べるようにすることです。その理由と、ご家庭でできる5つの遊びをお伝えします。
1〜2歳に育っている3つのこと
① バランスを立て直す力:歩き始めの子は、転びそうになるたびに身体を立て直す練習をしています。転ぶこと、転びかけて踏ん張ることの両方が、バランスの経験です。
② 身体の高さを変える力:しゃがむ・立つ・のぼる・おりる。姿勢の高さを自由に変えられることは、走る・跳ぶといった次の動きの土台になります。
③ まねをする力:大人の動きを見て、自分の身体で再現しようとする。これは運動だけでなく、ことばややりとりの育ちとも深くつながっています。
「転ぶ」ことの意味
転びそうになったとき、とっさに手が前に出る——これは身を守るための大切な反応です。この反応は、実際に転びかける経験の中で育っていきます。
だからこそ、この時期は「転ばないように手をつなぐ」よりも、転んでも大丈夫な場所で、自分の足で歩く時間を増やすことを意識してみてください。室内なら布団やマットの上、屋外なら芝生や公園の土の上がおすすめです。
もちろん、道路や駐車場、階段の上など危険な場所では手をつないでください。「どこでなら転んでいいか」を大人が決めてあげる、という考え方です。
遊び① 【歩き始め〜】布団の上の「でこぼこ道」
敷き布団の上に、丸めたバスタオルやクッションをいくつか置いて、でこぼこの道をつくります。その上を、大人が向こう側から呼んで歩いてきてもらいます。
平らな床では経験できない「足元が変わる感覚」が、足の裏とバランスを育てます。室内では裸足で行うのがおすすめです。靴下は滑りやすいので脱がせてください。
遊び② 【1歳頃〜】しゃがんで拾う・入れる
床に散らばったボールやぬいぐるみを拾って、箱やかごに入れてもらう遊びです。【7-12ヶ月編】でご紹介した「しゃがむ・立つの往復」の続きにあたります。
••
お片付けと遊びを兼ねられるので、毎日の習慣にしやすいのが利点です。「入れたら拍手」など、ひとつの動きに小さな楽しみを添えると続きやすくなります。
遊び③ 【1歳半頃〜】のぼる・おりる
ソファや低い段差を、自分でのぼったり、おりたりする経験です。おりるときは後ろ向きに、足からおりる方法を、大人がやって見せてあげてください。
高さは子どもの膝〜腰くらいまで
おりる先にクッションやマットを敷く窓際や家具の上など、のぼってほしくない場所には最初から近づけない必ず大人がそばで見守る遊び④ 【1歳半頃〜】まねっこ動物歩き大人が動物のまねをして歩き、子どもにまねしてもらいます。
クマさん歩き:手と足を床について、お尻を高く上げて歩く
ペンギン歩き:脚を閉じて、小さな歩幅でよちよちワニさん歩き:お腹を床につけて、腕で前に進むカエルさん(2歳頃〜):しゃがんだ姿勢から、両足でぴょんと跳ぶ上手にまねできなくても、まったく問題ありません。大人の動きをよく見て「やってみよう」とすること自体が、この時期の大切な育ちです。
遊び⑤ 【2歳頃〜】ボールを転がす・蹴る
向かい合って座り、ボールを転がし合います。慣れてきたら、立ったまま転がってきたボールを足で止めたり、蹴ったりしてみます。
片足で蹴るには、その瞬間もう片方の足だけで身体を支える必要があります。蹴れなくても、「止める」だけで十分にバランスの練習になっています。柔らかいボールを使い、室内ではガラスや家具のない場所で行ってください。
気になるときの相談先
1〜2歳の発達には特に大きな個人差があります。歩き始めの時期も、子どもによって数か月の幅があります。ただ、次のようなことがある場合は、1歳6か月児健診を待たずに小児科や保健センターでご相談ください。
1歳6か月を過ぎても、一人で歩く様子が見られない
いつもつま先歩きで、かかとをつけて立つことが少ない転ぶときに手が出ず、顔や頭から転ぶことが多い歩き方や手の使い方に、はっきりとした左右差があるまねをすることが少ない、目が合いにくい、名前を呼んでも振り向かないことが多いできていたことが、できなくなった(ことばや動きを含む)最後の項目だけは、個人差ではなく確認が必要なサインです。早めにご相談ください。
•••••••••••••
当院には理学療法士・作業療法士に加え、保育士・児童発達支援士が在籍しています。1〜2歳のご相談では、「転び方が気になる」「歩き方がほかの子と違う気がする」「健診で様子を見ましょうと言われたが、何を見ればいいか分からない」といった内容が多く寄せられます。
当院は医療機関ではなく、診断は行いません。その代わり、時間をかけてお子様の動きを見せていただき、ご家庭でできる遊びを具体的にお伝えします。医療機関での確認が必要そうな場合は、はっきりとそうお伝えします。
完全個室ですので、動き回る時期のお子様でも問題ありません。お母様の施術と同じ日に、お子様のこともご相談いただけます。
まとめ
1〜2歳は、バランスを立て直す・高さを変える・まねをする力が育つ時期大切なのは転ばせないことより、安全な場所でたくさん転べるようにすること室内は裸足で。布団のでこぼこ道、しゃがんで拾う、のぼる・おりるまねっこ動物歩きは、上手にできなくてもOK。見て「やってみよう」が育ち1歳6か月を過ぎて歩かない、つま先歩きが続く、できていたことができなくなった——早めに相談を在籍し、完全個室でお子様連れのままご来院いただけます。お身体のことも、お子様の発達のことも、同じ場所でご相談いただけます。
※本記事は一般的な発達の目安と関わり方についての情報提供です。発達には大きな個人差があり、当院は医療機関ではないため診断は行いません。気になることがあれば、乳幼児健診や小児科にご相談ください。

先に結論:1〜2歳の遊びは、上手にできることより、歩く・しゃがむ・のぼる・投げるといった動きを安全に繰り返せる環境づくりが大切です。
【0-6ヶ月編】【7-12ヶ月編】に続く、シリーズ3本目です。
1〜2歳は、歩き始め、やがて走り、段差をのぼり、しゃがんで拾い、まねをする——身体の使い方が一気に広がる時期です。そして同時に、一番よく転ぶ時期でもあります。
この時期の関わりで大切なのは、転ばせないことではなく、安全な場所でたくさん転べるようにすることです。その理由と、ご家庭でできる5つの遊びをお伝えします。
1〜2歳に育っている3つのこと
① バランスを立て直す力:歩き始めの子は、転びそうになるたびに身体を立て直す練習をしています。転ぶこと、転びかけて踏ん張ることの両方が、バランスの経験です。
② 身体の高さを変える力:しゃがむ・立つ・のぼる・おりる。姿勢の高さを自由に変えられることは、走る・跳ぶといった次の動きの土台になります。
③ まねをする力:大人の動きを見て、自分の身体で再現しようとする。これは運動だけでなく、ことばややりとりの育ちとも深くつながっています。
「転ぶ」ことの意味
転びそうになったとき、とっさに手が前に出る——これは身を守るための大切な反応です。この反応は、実際に転びかける経験の中で育っていきます。
だからこそ、この時期は「転ばないように手をつなぐ」よりも、転んでも大丈夫な場所で、自分の足で歩く時間を増やすことを意識してみてください。室内なら布団やマットの上、屋外なら芝生や公園の土の上がおすすめです。
もちろん、道路や駐車場、階段の上など危険な場所では手をつないでください。「どこでなら転んでいいか」を大人が決めてあげる、という考え方です。
遊び① 【歩き始め〜】布団の上の「でこぼこ道」
敷き布団の上に、丸めたバスタオルやクッションをいくつか置いて、でこぼこの道をつくります。その上を、大人が向こう側から呼んで歩いてきてもらいます。
平らな床では経験できない「足元が変わる感覚」が、足の裏とバランスを育てます。室内では裸足で行うのがおすすめです。靴下は滑りやすいので脱がせてください。
遊び② 【1歳頃〜】しゃがんで拾う・入れる
床に散らばったボールやぬいぐるみを拾って、箱やかごに入れてもらう遊びです。【7-12ヶ月編】でご紹介した「しゃがむ・立つの往復」の続きにあたります。
••
お片付けと遊びを兼ねられるので、毎日の習慣にしやすいのが利点です。「入れたら拍手」など、ひとつの動きに小さな楽しみを添えると続きやすくなります。
遊び③ 【1歳半頃〜】のぼる・おりる
ソファや低い段差を、自分でのぼったり、おりたりする経験です。おりるときは後ろ向きに、足からおりる方法を、大人がやって見せてあげてください。
高さは子どもの膝〜腰くらいまで
おりる先にクッションやマットを敷く窓際や家具の上など、のぼってほしくない場所には最初から近づけない必ず大人がそばで見守る遊び④ 【1歳半頃〜】まねっこ動物歩き大人が動物のまねをして歩き、子どもにまねしてもらいます。
クマさん歩き:手と足を床について、お尻を高く上げて歩く
ペンギン歩き:脚を閉じて、小さな歩幅でよちよちワニさん歩き:お腹を床につけて、腕で前に進むカエルさん(2歳頃〜):しゃがんだ姿勢から、両足でぴょんと跳ぶ上手にまねできなくても、まったく問題ありません。大人の動きをよく見て「やってみよう」とすること自体が、この時期の大切な育ちです。
遊び⑤ 【2歳頃〜】ボールを転がす・蹴る
向かい合って座り、ボールを転がし合います。慣れてきたら、立ったまま転がってきたボールを足で止めたり、蹴ったりしてみます。
片足で蹴るには、その瞬間もう片方の足だけで身体を支える必要があります。蹴れなくても、「止める」だけで十分にバランスの練習になっています。柔らかいボールを使い、室内ではガラスや家具のない場所で行ってください。
気になるときの相談先
1〜2歳の発達には特に大きな個人差があります。歩き始めの時期も、子どもによって数か月の幅があります。ただ、次のようなことがある場合は、1歳6か月児健診を待たずに小児科や保健センターでご相談ください。
1歳6か月を過ぎても、一人で歩く様子が見られない
いつもつま先歩きで、かかとをつけて立つことが少ない転ぶときに手が出ず、顔や頭から転ぶことが多い歩き方や手の使い方に、はっきりとした左右差があるまねをすることが少ない、目が合いにくい、名前を呼んでも振り向かないことが多いできていたことが、できなくなった(ことばや動きを含む)最後の項目だけは、個人差ではなく確認が必要なサインです。早めにご相談ください。
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当院には理学療法士・作業療法士に加え、保育士・児童発達支援士が在籍しています。1〜2歳のご相談では、「転び方が気になる」「歩き方がほかの子と違う気がする」「健診で様子を見ましょうと言われたが、何を見ればいいか分からない」といった内容が多く寄せられます。
当院は医療機関ではなく、診断は行いません。その代わり、時間をかけてお子様の動きを見せていただき、ご家庭でできる遊びを具体的にお伝えします。医療機関での確認が必要そうな場合は、はっきりとそうお伝えします。
完全個室ですので、動き回る時期のお子様でも問題ありません。お母様の施術と同じ日に、お子様のこともご相談いただけます。
まとめ
1〜2歳は、バランスを立て直す・高さを変える・まねをする力が育つ時期大切なのは転ばせないことより、安全な場所でたくさん転べるようにすること室内は裸足で。布団のでこぼこ道、しゃがんで拾う、のぼる・おりるまねっこ動物歩きは、上手にできなくてもOK。見て「やってみよう」が育ち1歳6か月を過ぎて歩かない、つま先歩きが続く、できていたことができなくなった——早めに相談を在籍し、完全個室でお子様連れのままご来院いただけます。お身体のことも、お子様の発達のことも、同じ場所でご相談いただけます。
※本記事は一般的な発達の目安と関わり方についての情報提供です。発達には大きな個人差があり、当院は医療機関ではないため診断は行いません。気になることがあれば、乳幼児健診や小児科にご相談ください。
店舗情報
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店舗名
- 女性専門整体院 Life琴似店
-
代表
- 菊地 健太(きくち けんた)
-
住所
- 〒063-0804
北海道札幌市西区二十四軒4条4丁目13-2
リヴェール琴似1F
地図を見る -
営業時間
- 平日9:00〜19:00 最終受付17:30
土曜9:00〜17:00 最終受付15:30
詳細はこちら -
休診日
- 日曜・祝日
-
アクセス
- 地下鉄琴似駅6番出口から徒歩3分
-
TEL
-
011-688-8969
施術中はお電話に出られません。
留守番電話に「お名前」「お電話番号」をお残しください。
こちらから折り返しご連絡させていただきます。
営業時間
女性専門整体院 Life琴似店は 「 当日予約OK 完全予約制 」 です。
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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| 09:00〜17:00 | ◯ | 休 | 休 |
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Life琴似店は、札幌市西区地下鉄琴似駅から徒歩3分の位置にある女性に特化した施術を行なっている琴似・二十四軒の整体院です。
妊娠中(つわり・肩こり・頭痛・腰痛・恥骨痛・倦怠感・お腹の張り・不調など)のお悩み、産後(骨盤の歪み・恥骨痛・尾骨痛・腰痛・産後太り・膝の痛み・腱鞘炎など)のお悩み、女性の悩み(むくみ・便秘・月経痛・月経不順・更年期障害など)に10年以上病院で勤務した経験豊富なセラピストが対応いたします。
キッズスペースを完備しており、託児も行なっています(保育士も在籍しております)。ママの体の状態はお子様の体にも影響が出ることが多いので、ぜひ一緒に来ていただければと思います。お子様の発達やお身体のチェック(向きぐせ、頭の形<斜頭・短頭・長頭など>、反り返りなど)も行なっていますので、気軽にご相談ください。

